見出し画像

「大人と会話したいー!」 産後育児の叫び

こんにちは!のびぃーです。
3歳の娘と1歳の息子の2児の母です。試行錯誤の子育ての毎日をありのまま綴りたいと思います。

今回は、娘の産後に感じたことを書きたいと思います。

娘はコロナ禍真っただ中に誕生。
そのため、産後もコロナに感染しないように、外出は買い物と近所を散歩する程度でした。

しかも、お出掛けとなると、おむつやミルク、着替えにおもちゃなどの子どもの準備に加えて、自分の準備もあり、なかなかの大仕事(思考がズボラですみません)。

頻回授乳で睡眠不足であった当時の私にとって、娘を連れての外出はかなりハードルの高いことでした。一週間外に出ないということもしばしば。

そして感じたことは

「大人と話したい!!」


あ、もちろん、夫とは毎日会話しています。
でも、夫は日中仕事。夜や休日は創価学会男子部の活動でご多忙なご様子。

となると、一日いや、一週間のほとんどの時間を娘と二人きりで過ごすことに(愚痴ではないです。たぶん笑)。

かわいいわが子。なのに、二人きりがしんどい。
なんとも言えない孤独感。
ん? 私って、子育て向いてない性格?

そんな私が母親で大丈夫?

・・・という風に、考えはネガティブ方向へ。

とにかく、誰かと会話をしなくては。
話したい話題があるわけではないけど、
たわいもない会話をしたい。
できれば、夫以外の大人と話したい。


そんなときに助けてくれたのが、
友だちとオンライン通話

近況や育児のこと、時には愚痴などを話していると、時間もあっという間に過ぎてしまいます。
気の知れた友だちと、スッピンの部屋着姿でビデオ通話も。

当時は、友だちと約束したオンライン通話の日を楽しみに過ごしていました。

娘が1歳を超えたあたりから通い始めたのが、
子育て支援センター。

娘と月齢の近いママさんとのおしゃべりや、時には、保育士さんに育児の相談も。

娘も広い部屋の中を動き回ったり、普段と違うおもちゃで遊んだりでき、程よく疲れてくれて、親子ともに気分転換できたように思います。

何より、家で私と娘一対一のときとは全く違う、穏やかな気持ちで娘を見守ることができました。

大変だけど、一番リフレッシュできたのが、
娘を連れて友人の家に遊びに行くこと
私は、結婚を機に今の地にきたこともあり、近所に友人はあまりいません。友人宅に行くとなると、電車で2時間弱かかります。

子育て中の友人宅に初めて娘を連れて行ったのは、娘が生後3か月のとき。前もってネットで「赤ちゃん連れ 電車」と調べ、準備を整え、迎えた当日。

友人と久しぶりに会えて、話して、笑って――という、その時間が何にもかえがたい充実したひと時となりました。行き帰りは汗だくで、大変でしたが、なんというか、心地よい疲労感。

そして、「なんだかんだ、子ども連れてもいけるもんやな」と、自信につながりました。ちなみに、帰宅後は疲労のため、家事はほぼできませんでした(笑)


私は比較的ひとりでいるのが好きな性格です。
でも、子育てを始めてから人恋しくなることが増えました。

自分にもこんな部分があったのかと驚いているほどです。育児をするまで当たり前にしていた「誰かと話す」という行為が、こんなにも大切なことだとは思いもしませんでした。

これからもうまくガス抜きしながら、子育てしていきたいと思う今日この頃です。