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保育園に入って初めて知ったこと 5選

ひでぽんです。なんでも一回はヤダと言いたい2歳の息子と夫の3人家族です。この前ついに息子が自分から「ぼくはイヤイヤ期!」と言っていました。趣味のイラストを添えて、子育てする中で感じたことを紹介します。

息子が保育園に入って、もうすぐ2年になります。
今まで全く縁の無かった保育園の世界。
入園して初めて知ったことがたくさんあります。

園によって少し違うかもしれませんが、
初めて知るルールに驚いたり、特有の言葉にほほえましく思ったりしたことを紹介します。

①解熱後24時間は登園できない

朝起きて熱があったら、その日はもちろん、次の日もお休みしないといけません。朝から夜まで丸一日、発熱しなかったら、ようやく次の日に登園することができます。うちの保育園は37.5度がボーダーラインです。

たまに、仕事中に保育園から「発熱しているので早めにお迎えに来られますか?」と電話があります。その場合も、次の日は登園できないことが確定なので、今日明日どうするか夫と相談し、仕事を調整しています。

結構ハードルが高いなぁと思いますが、無事故のためには仕方ないですね。


②「ピッカリーン」「あつまれしてー」

突然、息子が食事中に「ピッカリーン」「あつまれしてー」と言うようになりました。

どうやら保育園で使う言葉のようで、
「ピッカリーン」は「完食してお皿がピカピカになったよー」、
「あつまれしてー」は「お皿に残ったご飯やおかずを食べやすいように集めてー」という意味みたいです。

保育参観に行ったら、お昼ご飯の時に、クラスのあちこちから
「ピッカリーン」「ピッカリーン」という声が聞こえてきて、
とてもほほえましかったです。

先生がピッカリーンしたお皿を下げていきます

先生が「あつまれしようか?」と聞いて、
子どもが「やだ!自分であつまれする!」と返すパターンもありました。

親にならなかったら一生知らなかった言葉だろうなぁと思います。


③お食事エプロンはすぐ臭くなる

「お食事エプロン」という、子どもが食べる時に首から下げるビニールのよだれかけのようなものがあります。

毎日、口拭きタオルとセットで3組持っていき、
園で使用したら先生がビニール袋に入れて返してくれます。

これが結構くさい!
牛乳が腐ったみたいな臭いで、洗っても落ちません(悲)

保育園の先生に話すと
「あー、すぐ臭くなりますよね」とのこと。
それから臭いを消す方法を検索して漂白したり、熱湯をかけたり、乾燥機に入れたりといろいろ試しましたが、
わが家はウタマロ石鹸で予洗いしてから洗濯機に入れる方法に落ち着きました。
地味にめんどくさい作業です。。


④2歳でも外用の顔がある

お迎えに行った時に、少し先生と話すのですが、
「自分でズボンを履けましたよ」
「緑色の野菜を全部食べられました」
「パンツで過ごしましたがお漏らししませんでした」など、
それ本当にうちの息子の話ですか!?とビックリすることがあります。

家では、断固自分でズボンを履きませんし、緑の野菜は口から吐き出すし、トイレを拒否してお漏らししています。
保育園と家で、違い過ぎます!

家では甘えモードなのか?


どうやら2歳でもプライドがあるようで、
家と外の顔を使い分けているようです!


⑤保育園の先生が心強すぎる

泣き叫ぶ息子を抱きかかえて
「お母さん、行っちゃってください!」と言う先生の姿を初めて見た時、「さすがプロ!カッコいい!」と思いました。

出がけに息子がウンチをして登園するのが遅くなった日の朝、
事情を話すと、担任の先生が
「お仕事の時間的に厳しかったら、そのまま連れて来てもらって大丈夫ですよ!園でオムツ変えますので!」と言ってくれた時。
「そ、そんな、、いいんですか」と、なんか泣きそうになりました。

先生に後光が差して見えました

園から帰りたがらない息子に、「先生が〇〇君のお靴を履いちゃおうかなぁー」「〇〇君のお靴かっこいいー!履いて見せて!」と言って、息子を帰らせてくれたり、たくさん子どもがいる中で、連絡帳に細かく息子の様子を書いてくれたり……とてもありがたいです(泣)

親の気持ちに寄り添いながら、息子の成長を共に喜んでくれて、
育児のパートナーが増えた感じがします。
こんなにも保育園の先生たちが心強い存在だとは知りませんでした。
(なんなら、夫より息子のことを知ってくれてると思います 笑)


実は最近、息子の登園しぶりで悩んでいます。
毎朝連れていくのが大変で、「もっとママと遊びたいよぉ」と泣いている息子を見ると心が痛くて、自分を責めてしまいます。。
「息子の気持ちを尊重して一緒に休みたい、でも仕事が……」という葛藤の毎日です。
先生とも相談しながら、息子の保育園生活が楽しいものになるように悩んでいきたいと思います。