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聖教公式note、始めます。

創刊73年目を迎える聖教新聞。その公式noteアカウントを開設しました。なぜ宗教の機関紙が「子育て会議?」と思われる人もいるかもしれません。そこで、公式アカウントを開設した思いを、運営に携わる5人の記者たちが語りました。子育て世代の等身大の声、なんて気張ったもんでもない、ゆる~いトークを通して、一緒にアカウントを育てていけたらうれしいです。ぜひ音声の〝ながら聞き〟でお楽しみください。(↓をタップしてください。“キックオフミーティングを終えてーー「noteをやりたい理由」と「今後やりたいこと」”の記事も最後にあります)

■のりお 1982年生まれ。紙面レイアウトを経て、現在は動画・音声コンテンツの制作を担当。小学1年の娘さんのパパ。暇さえあれば山に登る人。収録要員なのに、気づいたらトークのMCにされていた。

■はっしー 1984年生まれ。紙面レイアウトを経て、主に人物や団体のルポ紙面を担当。小学1年の息子さんと幼稚園年長の娘さんのパパ。自分へのごほうびは、焼き肉を食べること。

■みやもん 1983年生まれ、こども新聞の編集長を経て、現在は主に各分野の識者インタビューを担当。小学2年と1年の2人の娘さんのパパ。本を読むことと、人に会うことが好き。

■すなっち 1984年生まれ。教育、子育て、ジェンダー分野の取材を担当。4歳の長女と2歳の長男(ともに保育園)のママ。プリキュアとパウパトロールが好き。

■ひでぽん 1986年生まれ。健康や生活に役立つ企画を担当。1歳8カ月の息子(保育園)のママ。イラストを描くのが好き。最近、韓国ドラマにハマっている。

キックオフミーティングを終えてーー「noteをやりたい理由」と「今後やりたいこと」

子育て世代は、「時間貧困」という言葉が出てくるくらい、とにかく多忙です。特に未就学児童を育てる親御さんの中には、「ゆっくり座って新聞を読む時間なんてない」という方もいると思います

一方で、ある調査によると、子育て世代の多くが、子育てでSNSを使用しています。

目的は「情報収集・情報交換」「悩みや体験の共有」「育児や発達の参考」等で、子育てに関して“必要な情報にアクセスしたい””コミュニケーションを取りたい”と考え、行動していることが分かります。

「育児の仕方で不安を感じていたけれど、同じ月齢の子どもたちの成長の様子をSNSで見て、“私と一緒だ”と感じて安心できた」

「ストレスがたまった際、同じような気持ちを発信している投稿を見ると、“分かる!”と叫びたくなる。一時的でもストレスを発散し、気持ちを消化することができた」

こうした声は無数にあります。であれば、聖教新聞で発信している子育てや教育のコンテンツを、読みやすいようにまとめてお知らせできたらいいんじゃないか。また、子育てに特化した場所をつくることで、子育てに関わる皆さんと、日々の苦労や悩みを分かち合い、ほっと安心できたらいいなーーそんな思いでnoteを開設しました。

あと、単純に自分のためにやりたいなと(笑)。親って、子育てに一生懸命になるあまり、自分自身のケアを疎かにしがちだと思うんです。子育ての喜びは何にも代え難いものですが、「いのちを育てる」ってやっぱり大変じゃないですか。

「どうしたらいいんだろう」「余裕ない、キツいなあ」。そういう時もあります。だから、もっと親自身の素直な思いを吐露できる場があってもいいんじゃないでしょうか。共感したいし、してもらいたい。聖教noteチームの一人が「子育て世代には“井戸端会議”が必要だ」と言っていました。同感です。

noteのスタートに当たり、今回は、5人のパパ・ママ記者で、noteを始める理由やお互いの家庭のこと、子育てについての思いを語り合いまして、「もっと、いろんな人の話を聞きたいね」という結論になりました。ですので、これを読んでくださっている皆さん、ぜひ、どこかでおしゃべりしましょう!

今後は、聖教新聞に掲載された子育てや教育に関する記事も取り上げます。担当記者がどうして取材しようと思ったのかなど、その舞台裏やこぼれ話なんかも、ここでは紹介していきたいです。

また、子育ての経験や、自分の中で変化した価値観を、各記者が「日記」というスタイルで伝えていけたらと思っています。

あとは、読者の皆さんのお声も反映しながら、noteだけのオリジナルのコンテンツも作ってみたい。一緒にイベントも開催するのも楽しそうです。

一方的に発信するのではなく、一緒につくっていきたいと思いますので、これからどうぞよろしくお願いします。

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