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寒いからおうちにいたい!この冬ハマった室内遊び

こんにちは。ペンネーム「もう一軒いこうよ」と申します。
3歳のおしゃべりdancin’ガール、1歳の色白愛嬌ボーイ、伸びしろしかない夫と暮らすワーママです。

まだまだ寒い季節、大好きな公園に行っても長時間遊んでいると身体にこたえます。
そういうわけで室内遊びをすることが増えますが、ずっと家にいるとYouTube三昧、お菓子食べ過ぎになりがちだし、ボールプールやすべり台があるような施設は楽しいけどお金がかかる……。
コスパの良い室内遊びのバリエーションを増やしたい今日この頃、この冬ハマった室内遊びについて感想を書きたいと思います。

工作

3歳の娘は工作が大好き。ハサミの使い方もだいぶ安心して見ていられるようになりました。1歳の息子も、ぐるぐる線を描くのは楽しそうです。
ただ、お絵描きはまだしも、工作となると材料を準備するのになかなか手間がかかりますよね。そこで先日、地域と民間が共同でつくったという施設「子どもたちのためのライブラリー」のアトリエで工作してきました。1時間、素材使い放題で500円でした。工作初心者の私にとっては、どんな画材や素材があると子どもが楽しめるのか、勉強にもなりました。

アトリエで創作した作品は、こちら。

「空とお花」作・娘3歳
「パスタ」作・娘3歳

パスタについては、「トッピングが無いな〜」とつぶやいていたので、あまり納得がいってないようです。でも1歳の息子は気に入って、お人形のメルちゃんに食べさせていました。

つづいて、パパの作品がこちら

「お祭り怪獣」作・パパ38歳

私が「お祭り怪獣? めっちゃいい!」と言って部屋に飾ったら、パパがとても喜んでいました。可愛い。
怪獣の頭の丸いボールはもっとたくさんついていたのですが、写真を撮る前に息子に取られてしまいました。この丸いボールは何でしょうね。

おうちでカラオケ

年末に、保育園のお友達からオススメしてもらい、自宅用のカラオケを買ってみました。Amazonのセールで2000円ちょっとくらいでしたが、これに子どもたちがドはまり!

大きさがわかるように横に手口ふきを置いてみました

娘は3歳頃から歌が上手になってきて、保育園で習ったいろんな歌を、歌詞もちゃんと覚えて歌ってくれて感動します。1歳の息子は、「トントントン、アンマン(アンパンマン)」とささやきながら、両手をグーにしてほっぺにつける振りつけが上手。ちなみに、私が「トントントントン、ひげじいさん」と歌ったらキョトンとしていました。今はもう「ひげじいさん」とは歌わないのですね。

娘が最近よく熱唱しているのが、原宿系YouTuberしなこさんの「しなこワールド」(https://youtu.be/t9aH2sZJpP8?si=dSNrSS3jsmQ_KDoX)という曲です。

歌詞に「好きにまっすぐなプリンセス 誰にもならない 自由! 自由! 自分でOK」とあり、(うんうん、自分らしく育っておくれ)と、グッとくるものがあります。

息子は基本的にダンス担当。「かわいい」という言葉に反応して人差し指をほっぺにめりこませ、小首をかしげています。これが最近耳にする、あざと可愛いってやつでしょうか。

娘も息子もマイクを離さないタイプで、本物のカラオケに行けるのはまだまだ先だなということがよくわかりました。息子にいたってはマイク食べまくりです。

子どもと"一緒に"遊ぶ

心配性の私は、危ないかも、とか教育に良くないかも、とか考えすぎて、挑戦させられていないことが多いと反省することがあります。例えば娘と一緒に料理をした時も、安全のためにですが、娘の思い通りにやらせてあげられないので、娘は「ギャー!」と怒ってしまって……。そうなると私は「危ないから無理だ」と諦めてしまいます。
もっとやり方があったのでは、と後で自分にモヤモヤ。心配するのも間違いなく愛だけど、それでハッピーかと問われると自信がない。

育児に悩んだ時、何度も読み返してきた本があります。


子どもはだれもが、自然の向上心をもっているのです。ほうっておいたって、本来はみんなしっかりしようと思っています。だっこやおんぶをしてやりすぎたから、歩かない子どもになったということはぜったいにないのです。子どもはできることなら、どんなことにもがんばりたいと思っているのです。がんばる自分を確かめて安心したいと思っているのです。親や周囲の人の賞賛を得て喜びたいと思っているのです。ですから、安心してがんばれる気持ちや環境を、つくってあげることがたいせつなのです。

『子どもへのまなざし』佐々木正美

これを読んで、今日までを振り返ってモヤモヤするより、明日子どもと"一緒に"全力で遊ぶぞ☆ 心配を安心に変えるためにどんなことができるかな☆と、明日にフォーカスして、前へ前へ、ハッピーに子育てしていける自分に成長したいと思いました。

もう少し続きそうな寒い季節、親子で新しいことに挑戦するチャンスと捉え、楽しく乗り越えたいと思います。


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