聖教新聞公式note __子育て会議

「言葉と、生きていく。」聖教新聞社として、子育てに特化したnoteを開設してみました! 日常の「子育てあるある」を、来てくれた皆さんとシェアしながら、ちょっとホッとできる場所をつくっていきたいです。

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「言葉と、生きていく。」聖教新聞社として、子育てに特化したnoteを開設してみました! 日常の「子育てあるある」を、来てくれた皆さんとシェアしながら、ちょっとホッとできる場所をつくっていきたいです。

マガジン

  • ひでぽんの育児絵日記

    2歳の息子と夫の3人家族です。趣味のイラストで、育児あるあるやちょっと面白かったことの絵日記を描いてます。

  • うつ妻との育児日記(みやもん担当)

    産後クライシスをいかに乗り越えてきたのかーー。2児の父がパートナーと語り合いながら、振り返ります。

  • すなっちのコラム

    娘と息子の育児まっただ中です。子育ては大変なこともあるけれど、全てを笑い飛ばしながら、進んでいきたい。

  • 取材ノート

    取材をしようと思ったきっかけや、その舞台裏、こぼれ話などを紹介します。

  • 悠々の子育て回想録

    教育・子育て欄の担当記者を15年以上経験。もはや子育て期は“懐かしい”と感じる世代です。いま思うことを時代の変化も交えつつ、子育て期間に自分が読んだ本を軸にして書いてみます。

最近の記事

はなたれぼーいのれんらくちょう

4月11日(木)0歳4か月 ―家庭での様子― 湯船につかっている時に足を発見したようです。足をあげて真剣に見つめていました。 口の中に手をいれるようにもなりましたが、加減が分からなくて奥まで入れて、「おえっ」を繰り返しています(笑) ○○先生から聞きましたが、赤ちゃんあるあるとのこと。やること全てが学びとは…。なんだか感慨深いです。 5月13日(月)0歳5か月 ―家庭での様子― 初めてうつ伏せができるようになってから10日。 最初は態勢が変わるのが楽しいようで何度も

    • 母になり、レベルアップを遂げた私

      先日、娘が4歳になりました! 娘よ、おめでとう! この一年で日中のおむつを卒業し、お友だちもたくさんでき、毎日楽しそうに幼稚園に通う娘。 幼児期は1年でぐんと成長しますね。 ということで、私も母となり4年。 今回は、この4年間で私自身がレベルアップしたなと感じることを書きたいと思います。 ① 睡眠環境が良くなくても寝られる どうして、子どもって、「おやすみ~」と寝始めたときはは私と同じ向きに寝ていたのに、 時間が経つと親に垂直になっているんでしょう。 我が家だけ

      • 一度試して欲しい!カルシウム満点おやつ

        うちの息子は、グミが大好き。 ことあるごとに「グミ食べたい」と言ってきます。 グミやおせんべいはよく食べるのに、ご飯はあまり食べない時も多々あります。 糖質ばっかり食べて大丈夫かと心配になります。 先日、ママ友と遊んだ時。 友人の子どもが、おやつを食べ始めました。 袋を抱えて美味しそうに食べているので、 何だろうと思ってよく見てみると、、、 なんと「煮干し」をそのままポテチのように食べていたのです。 「これはカルシウムがとれて良い!」と思い、 早速、そのまま食べられる

        • 上の子との二人時間、プライスレス

          前回の記事(何度でも言うよ「ワンオペ、マジきつい」|聖教新聞公式note __子育て会議)を書いて、自分の退勤後の過ごし方を客観視できました。そして、子どもと過ごす時間が少ないことに、改めてしょんぼりしてしまいました。 改めてというのは、一人目の子の育休を経て復職した時に、「これで良いのだろうか」と葛藤したことがあったからです。 朝は保育園へ送り届けるまでバタバタ、迎えにいって夜寝るまでもバタバタ、子どもの好きなことをして過ごす時間はほとんどとれない。親子の時間ってこんなに

        マガジン

        • ひでぽんの育児絵日記
          9本
        • うつ妻との育児日記(みやもん担当)
          15本
        • すなっちのコラム
          15本
        • 取材ノート
          2本
        • 悠々の子育て回想録
          12本
        • 音声の部屋
          4本

        記事

          育児して変わった“イケメンの基準”

          突然ですが、 育児するようになって、自分の中で大きく変わった価値観があります。それは「イケメンの基準」です。 昔は、顔がタイプとか、雰囲気がいいとか、そんな基準でした。 でも今、育児するようになって、 家事全般ができて、子どもの面倒を見るのがうまい人がイケメンだと思うようになりました。 積極的に家事をやってくれるのはうれしいです。 育児をやってくれるのは、もっとうれしいです。 育児は自分のペースでできず、着替えさせるのも、オムツを替えるのも、ご飯を食べさせるのも思い通

          育児して変わった“イケメンの基準”

          トトロにハマって育児にちょっとゆとりができている話

          「いない…。いない…。ここにも、いない…。」 ある日の散歩中、娘が歩きながら何かを探しています。 手にはどんぐり。 そう、彼女はトトロを探していたのです。 わが家では今、ジブリ映画「となりのトトロ」が大ブーム。大好きなパウパトロールの映画でも途中から飽きる子どもたちが、トトロなら最後まで集中して見られるくらいハマっています。 トトロに出合えたことが、控えめにいって最高なのです。 子どもたちから目が離せる一番は、集中力のない子どもたちが夢中になって見ていてくれること。

          トトロにハマって育児にちょっとゆとりができている話

          あなたは夜空をなんと表現しますか? 「読書と子ども」のちょっとイイ話

          読書の秋なんて言っていたら、もう師走な感じ。忙しくても、読書する時間は確保したいと思っている今日この頃です。 最近、同僚記者が「休養」について特集を組んでいて、改めて「自分時間」を確保することの大切さを学びました。(詳しくはこちら↓) みなさんは最近、空を見上げる心の余裕はありますか? 自分はちょっとなかったかも(笑)。 次女のフリースクールからの帰り道のことです。うちの娘は夜の空を見上げながら「タコが墨はいた」と言いました。”へえ、そんなふうに見えるんだあ”と思いなが

          あなたは夜空をなんと表現しますか? 「読書と子ども」のちょっとイイ話

          アラフォーママ、園に送り届けるだけで80%の力を消耗します

          月曜日の朝は鬼門です。 GWや夏休み、年末年始などの長期休みの後も、心して臨まなければいけません。“何にか”と言うと、子どものグズグズ&イヤイヤに対して、です。   週半ばを過ぎた木曜日あたりは、わりとスムーズにいきます。 今朝(木曜日)も「あと2回行ったらお休みだよ」と伝えたところ、機嫌よく登園してくれました。それだけで、私は1日を気持ちよくスタートできます。 反対に、グズグズ&イヤイヤが激しい時は、ため息が漏れてしまいます。 息子の思いを受け止めたいと、あの手この手を試

          アラフォーママ、園に送り届けるだけで80%の力を消耗します

          何度でも言うよ「ワンオペ、マジきつい」

          ワンオペの意味を調べてみた 「ワンオペ」とは俗に 「すべての作業(オペレーション)を1人でこなさなくてはならない状況」の意味で用いられる表現(weblio辞書)。 ほほう。「本来は2人以上でやる作業だけど、どうしてもそうできない事情があり、無理して1人でこなしております!!」という"プンスカ感"が伝わる、秀逸な説明だと思います。   ワンオペの意味を改めて調べてみて、ワンオペして当たり前じゃないんだぞ!と威張ってもいいし、ワンオペさせてごめんね………と肩身を狭くする(させ

          何度でも言うよ「ワンオペ、マジきつい」

          新婚当時はやっていたけれど、今ではやらなくなった家事がある

          子どもが生まれてからというもの、全ての部屋はもちろん、お風呂場など、ありとあらゆる場所におもちゃが転がっています。 LEGOの部品を踏んで、痛みにうずくまることも多々あります。 たまに気持ちが向いて片付けに取りかかるも、マイナスをゼロにするだけで精いっぱい。「きれいになった! これで家に友達を呼べる!」と言える状態ではありません。 しかも、5分後には、もう散らかっている。 なので、数年前に「片付ける」という概念を手放して、というか、今は仕方ないと割り切ることにしました。  

          新婚当時はやっていたけれど、今ではやらなくなった家事がある

          最強パパ宣言。「授乳以外、何でもできるようになる!」

          待望の第一子が生まれたその日、夫は宣言しました。   「授乳以外、何でもできるようになる!」と。     このように聞くと素晴らしいパパと思われるかもしれませんが、動機が斜め上なのです。   妊娠中から、 「胎動を感じられるお母さん、いいな」(←おいおい、妊娠大変なんだぞ?) 出産したら、 「俺も授乳したいな」(←いやいや、代われるものなら代わってほしいよ?) 等と、私をとにかくうらやんでいた夫。 彼がよく言っていたのは、 「"イクメン”という言葉が嫌い」ということでした。

          最強パパ宣言。「授乳以外、何でもできるようになる!」

          不登校の娘に学ぶ。「自転車に乗れた」には乗れた以上の価値がある⁉︎

          最近、自転車のペダルをこぐのが少し楽しい。 日頃、移動手段として、買い物に行くにも何にでも、私はよく自転車を使います。何か乗り物というよりかは、”足”という感覚に近く、乗っているのを特別意識することは、まずありません。 ですが、2週間あたり前から次女が、補助輪なしで自転車に乗れるようになりまして、今は親子それぞれ自転車に乗って移動できる楽しみを味わっているところです。 平均的に見ると、小2で乗れるようになったことは、特に早いというわけではないんでしょうが、まあそんなこと

          不登校の娘に学ぶ。「自転車に乗れた」には乗れた以上の価値がある⁉︎

          子どもにイライラする気持ちを紛らわせる方法

          最近、全てに対して「やだ!!」という息子(2歳10カ月)。 「お風呂」や「歯磨き」など、一個の作業を進めるのに、 「お風呂のアワアワにトミカを入れてみようよ」 「ぼくミッキーだよ!一緒に歯磨きしよう(モノマネ)」など、 あれこれと試行錯誤して説得するのに、労力を使う日々です。 外出先でも、 「眠い」「疲れた」に 「乗りたいバスに乗れなかった」などちょっとでも気に入らないことが重なると、地面にうつ伏せになって抗議したり、仰向けで泣いたりします。 そういう時は、ただ落ち着く

          子どもにイライラする気持ちを紛らわせる方法

          夫の長期出張回顧録――ワンオペ生活を乗り切るために私が考えたこと

          子どもたちがきょうだいげんかで、こんな言い合いをしていました。 息子「僕の方が嫌だった」 娘「私の方が嫌だった」   それを聞いた瞬間、「その気持ち、分かるー」と口に出していました。 私も、仕事で忙しく動き回っている夫を見ながら、「道理が通じない、理不尽の塊みたいなイヤイヤ星人を相手にしている私の方が大変」と、つい思ってしまいます。  睡眠が取れていて、心身に余裕がある時は、 「お互い大変だし、お互い頑張っている」と思えますが、いつもそうとは限りません。   この夫婦間で

          夫の長期出張回顧録――ワンオペ生活を乗り切るために私が考えたこと

          保育園に入って初めて知ったこと 5選

          息子が保育園に入って、もうすぐ2年になります。 今まで全く縁の無かった保育園の世界。 入園して初めて知ったことがたくさんあります。 園によって少し違うかもしれませんが、 初めて知るルールに驚いたり、特有の言葉にほほえましく思ったりしたことを紹介します。 ①解熱後24時間は登園できない 朝起きて熱があったら、その日はもちろん、次の日もお休みしないといけません。朝から夜まで丸一日、発熱しなかったら、ようやく次の日に登園することができます。うちの保育園は37.5度がボーダーラ

          保育園に入って初めて知ったこと 5選

          近頃の私の反省――上の子を叱りがちな件

          息子はこの夏でずいぶん歩けるようになり、行動範囲も手が届く範囲も一気に広がりました。 そんな中、最近私が、反省していることが…。 それは、“上の子をつい叱ってしまう“ということ。 例えば、娘が楽しくジグソーパズルで遊んでいるとき。 好奇心の塊である息子は、カラフルなパズルを目にし、てくてくと娘に急接近。 そして、パズルを手に取り、お口の中へ。口からはビショビショのパズル。 すると、 「もぉー!むすめちゃんのなのにー!」 と言いながら、娘は息子が持っているパズルを

          近頃の私の反省――上の子を叱りがちな件