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母になり、レベルアップを遂げた私

こんにちは!のびぃーです。近頃、恐竜にハマってる4歳の娘と甘えん坊1歳の息子の2児の母です。最近、働き始め、仕事に育児に家事にと奮闘中です。試行錯誤の子育ての毎日をありのまま綴りたいと思います。

先日、娘が4歳になりました!

娘よ、おめでとう!

この一年で日中のおむつを卒業し、お友だちもたくさんでき、毎日楽しそうに幼稚園に通う娘。

幼児期は1年でぐんと成長しますね。

ということで、私も母となり4年。
今回は、この4年間で私自身がレベルアップしたなと感じることを書きたいと思います。

① 睡眠環境が良くなくても寝られる

どうして、子どもって、「おやすみ~」と寝始めたときはは私と同じ向きに寝ていたのに、
時間が経つと親に垂直になっているんでしょう。

我が家だけ?
しかも、距離が近い!

基本的に私の両脇腹には、娘の頭と息子の足があり、子らの蹴りや裏拳で起きることもしょっちゅう。

私が寝返る隙間などありません


なので、毎朝「こんな狭いところで寝ていたのか」と自分に関心します。

それを見て、夫は
「ママが好きなんだよねぇー」って。。。

いやいや、そういうの期待してないから。
寝る場所代わってや。

② 気持ちの切り替えが秒

以前はちょっとしたことで、凹んだり、引きずったりしていました。

ところが、子育てをするようになってからは、

まぁ、いっか」

とすぐに気持ちを切り替えられるようになった気がします。

例えば、仕事でミスをしたとき。
帰りの車で、ひとり反省会を開催。

ところが、子どものお迎えに行き、帰宅して、
母モードになると、それまで頭の中を占めていた仕事のミスは、どこへやら。

気持ちは“就寝”というゴールに向けて走り出します。

そして、やっと子らを寝かしつけて横になったとき、仕事のこと思い出して

やったことはしゃあない!
明日からまた頑張ろう!

と、あっさりと反省会は閉会するのでした。

③ 何にでも命を吹き込められる

あ、スピリチュアルな話じゃないですよ。

今でもその時々の気分で「イヤー!」となる娘。

そんな時に効果的なのが新たなキャラクターを生み出し、そのキャラを通してお話すること。

例えば、なかなか着替えをしてくれないとき。

「娘ちゃん、ズボンのボンくんです♪はやくボクをはいてくれないかなぁ。一緒にお外に行きたいんだけどなぁ~」

と声も変えて、ボン君になりきります。

すると、娘は「ボンくん、はいてあげるね♪」となり、こちらは心の中でガッツポーズ。

これまで、なりきったものはおもちゃをはじめ、トイレやパンツ、コップ、ご飯粒、石など、あげればキリがありません。

母になる前の自分を考えると、どんなキャラも演じ切れるようになった私は、何かしらの殻を破った気がします(苦笑)。


④ 身体は衰えど、腕力はアップ?!

娘の幼稚園と息子の保育園の帰りに、スーパーで買い物をして帰宅。

園の荷物に加え、私のカバン、買い物袋、そして、まだ抱っこが必要な息子。。。


”一度ですべてを家に運びたい” 


そこで私は、指か腕がどうかなるんじゃないかというギリギリのなかで、荷物と子どもを運搬するのです。

これが、週末だと園から持ち帰りの荷物が増えます。それでも、何とか1度で運びたい私。

もはや、2回に分けるのは負け


カバンのひもが肩からずれようと、指一本で手提げかばんを持とうと、必死な思いで家のカギを開けて帰宅。

こんな毎日を送っているのだから、足腰は衰えても、腕力は衰えていないと期待します(笑)

⑤ 子どもが好きになった

最後においおい!って、話ですが(笑)

私はもともと“子どもがすごい好き!”というタイプの人間ではありません。

もちろん嫌いではなかったのですが、「どう接したらよいのかわからない」というのが正直な気持ちでした。

でも、子育てをするようになり、わが子のいろんな表情や感情と接することで、そんな難しく考えなくなりました。

今では自分の子でなくても、かわいいなと思えるようになりました。


妻になって、母になって変わったことは、きっと自分が気づいていない部分もある気がします。

体力的な衰えは言うまでもありませんが(笑)

子育てを通して、自分の新たな自分を発見できました。

ママ5年目も、子どもたち、そして夫と一緒に、毎日を一生懸命生きて、私自身もどんどんレベルアップしていきたいなと思います。