子どもを連れてパパ友と初ファミレス。最大の収穫は「そんなに苦労する必要ないよ」
ある日、保育園の迎えの帰り道、パパ友から食事に誘われました。
長女は2歳、次女はもう少しで1歳になろうとしていた頃です。妻は産後うつの不調の波がありながらも、療養していた九州の実家から東京の我が家にカムバック。私も、家族4人の生活を安定飛行させるため、自分なりに懸命に走り抜いていました。
「今度と言わず、今日行こうよ」
“平日のど真ん中にやたら積極的にくるなあ”と思いつつ、気分転換になるかもしれないと考え、パパ友の誘いを承諾。妻には家で休んでもらい、私は子どもたちを連れ