聖教新聞公式note __子育て会議
2歳の息子と夫の3人家族です。趣味のイラストで、育児あるあるやちょっと面白かったことの絵日記を描いてます。
娘と息子の育児まっただ中です。子育ては大変なこともあるけれど、全てを笑い飛ばしながら、進んでいきたい。
産後クライシスをいかに乗り越えてきたのかーー。2児の父がパートナーと語り合いながら、振り返ります。
取材をしようと思ったきっかけや、その舞台裏、こぼれ話などを紹介します。
教育・子育て欄の担当記者を15年以上経験。もはや子育て期は“懐かしい”と感じる世代です。いま思うことを時代の変化も交えつつ、子育て期間に自分が読んだ本を軸にして書いてみます。
ある日、保育園の迎えの帰り道、パパ友から食事に誘われました。 長女は2歳、次女はもう少しで1歳になろうとしていた頃です。妻は産後うつの不調の波がありながらも、療…
「子どもたちは大丈夫。任せておいて」 体調を崩していた妻に、私はそう言いました。第2子出産から4カ月が経とうとしていた頃です。妻はパニック障害と産後うつで苦しん…
2017年の1月初旬の早朝、「(次女が)予定より早く生まれそうだ」という義母の電話で目を覚ましました。 「必要な荷物は何だ、何だ」と自身に言い聞かせながら、私は慌…
能登半島地震のニュース映像を見ながら、数年前に訪れた輪島朝市通りの人々の顔が思い出されました。胸が詰まり、重苦しい気持ちでいた中、地震当日に被災した病院で生まれ…
2024年1月25日 19:04
ある日、保育園の迎えの帰り道、パパ友から食事に誘われました。長女は2歳、次女はもう少しで1歳になろうとしていた頃です。妻は産後うつの不調の波がありながらも、療養していた九州の実家から東京の我が家にカムバック。私も、家族4人の生活を安定飛行させるため、自分なりに懸命に走り抜いていました。「今度と言わず、今日行こうよ」“平日のど真ん中にやたら積極的にくるなあ”と思いつつ、気分転換になるかも
2024年1月18日 17:01
「子どもたちは大丈夫。任せておいて」体調を崩していた妻に、私はそう言いました。第2子出産から4カ月が経とうとしていた頃です。妻はパニック障害と産後うつで苦しんでいました。「いったん、育児をする環境から離れた方がいいかもしれないね」。家族で話し合い、妻には九州の実家で静養してもらうことにしました。九州に出発する日、私は、付き添いで来ていた義母と、妻を玄関で見送りました。東京のわが家は、私
2024年1月11日 12:09
2017年の1月初旬の早朝、「(次女が)予定より早く生まれそうだ」という義母の電話で目を覚ましました。 「必要な荷物は何だ、何だ」と自身に言い聞かせながら、私は慌てて身支度を整え、羽田空港へ。向かうは、里帰り中の妻がいる九州です。数時間後、病院で初対面した娘は顔も体もしわくちゃで、私に似たのか毛深く、やたらと髪がふさふさしていました。 数日過ごし、私はいったん東京に戻りました。出産か
2024年1月11日 11:06
能登半島地震のニュース映像を見ながら、数年前に訪れた輪島朝市通りの人々の顔が思い出されました。胸が詰まり、重苦しい気持ちでいた中、地震当日に被災した病院で生まれた赤ちゃんの姿も映し出されました。どんな苦境でも一歩を踏み出していくしかない。そんな思いを抱きながら、一日も早い復興を祈るばかりです。 わが子の誕生、そして日々成長していく姿。でも、かわいい、かわいいだけではすまない日々がやってきます。