聖教新聞公式note __子育て会議

「言葉と、生きていく。」聖教新聞社として、子育てに特化したnoteを開設してみました! 日常の「子育てあるある」を、来てくれた皆さんとシェアしながら、ちょっとホッとできる場所をつくっていきたいです。

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マガジン

  • すなっちのコラム

    娘と息子の育児まっただ中です。子育ては大変なこともあるけれど、全てを笑い飛ばしながら、進んでいきたい。

  • うつ妻との育児日記(みやもん担当)

    産後クライシスをいかに乗り越えてきたのかーー。2児の父がパートナーと語り合いながら、振り返ります。

  • ひでぽんの育児絵日記

    2歳の息子と夫の3人家族です。趣味のイラストで、育児あるあるやちょっと面白かったことの絵日記を描いてます。

  • 取材ノート

    取材をしようと思ったきっかけや、その舞台裏、こぼれ話などを紹介します。

  • 悠々の子育て回想録

    教育・子育て欄の担当記者を15年以上経験。もはや子育て期は“懐かしい”と感じる世代です。いま思うことを時代の変化も交えつつ、子育て期間に自分が読んだ本を軸にして書いてみます。

記事一覧

2歳と0歳のコラボ カオスレベルMAXはーー

娘が生まれて気づいたこと。離婚した父の知られざる「親心」

偏食ガールが教えてくれた育児の処世術

そんなとこ真似しないでよ〜

生活に行きづまり、私はオムツをかぶりました

“時の重み”を感じることになった味噌造りと、土井善晴さんの『お味噌知る。』

2歳と0歳のコラボ カオスレベルMAXはーー

朝6:00前。 「〇〇ちゃーん! 起ーきーてー!」 2歳の息子が0歳の娘をどデカい声で起こすところから、毎朝がスタートします。 娘が夜中に何度も起きては授乳するため、私は細切れ睡眠。 さっき授乳して寝たばっかなんだよ。 せめてあと一時間寝かせておくれ。 「もうちょっとねんねしよ! まだねんねの時間だよ」 抵抗をしてみるものの、 「いーやーだー!」 さらに彼は、朝からハイテンションで寝室を駆け回り、何のためらいもなく私の顔面を踏んづけたりたたいたり。(歯が折れないよ

娘が生まれて気づいたこと。離婚した父の知られざる「親心」

子育てしていると、ふと、 親の愛ってこんなに深かったんだな… と感慨にふけることがあります。 きっと、「子どもから見ていた世界」と「親から見る世界」は全然違うのでしょう。 生まれてからどれほどの愛情の中で育ってきたか、どんな想像力を持ってしても、親の気持ちの全ては分からないんだろうと思います。 育てる側になって悩んで初めて気づいた、「親心」に今少しずつ触れている気がします。 今回は、ちょっとアバンギャルドな父との思い出のお話。 私にとって父は、昔からなんというか「面

偏食ガールが教えてくれた育児の処世術

「今日の夜は何食べようか?」 「ごはんとねー、ふりかけぇー!」 「…と、何食べようか?」 「えっとねぇ、たまごぉ♪^^」 (いやいや、昨日もそれ食べたやん。なんなら、一昨日のお昼も同じやで) これは偏食家の娘との毎日の会話。 野菜は、基本食べない(ニンジンを除いて)。 小さい子が好きそうなウインナーやハンバーグも食べない。 いわゆる、食わず嫌いで、“初めまして”の食材には手を付けません。 食に関しては、超・超・保守派です。 娘の体は、主に白飯、パン、卵焼き(ゆで卵はNG)、

そんなとこ真似しないでよ〜

2歳の息子は親の言葉を真似し、最近ますますおしゃべりになってきました。 ピンポーン インターホンが鳴ると真っ先に「はーい!」と返事するのは息子です。 モニターを確認し、颯爽と玄関へダッシュ。 扉を開け、宅配のお兄さんに 「すみまてーん」 「ありがとうございまーしゅ」 手を伸ばし、どんな大きな荷物でも、わが物顔で受け取ります。 荷物はすぐにリビングに運び、「何が入ってるのかな〜?」と大胆にバリバリバリッ。 あなたのじゃ、ないんですけどね?? 真似っこは妹のお世話に

生活に行きづまり、私はオムツをかぶりました

宿題が嫌いな次女については以前書いたのですが、最近、宿題でうれしいことがありました。 ※以前書いた話はここから↓↓ 国語の教科書を音読するという宿題があります。頻度はほぼ毎日。「やりたくない」と頑なに拒否して進まないことが多かったのですが、先日は娘から「一緒に読もう」と“お誘い”を受けたのです。 ”事件だ! 何が起きたんだ”と、私はとても驚きました。 そういえば宿題前に、何かに没頭していたなと次女の手元をのぞき込むと、なんと裏紙で一から作ったオリジナル教科書があったので

“時の重み”を感じることになった味噌造りと、土井善晴さんの『お味噌知る。』

子どもと一緒に何かに取り組むことは、親も一緒に楽しみながら、親子が同じ方向を向けるのが素晴らしいと思っています。例えば、小さな植木鉢に種を植え、芽が出て葉が開き、すくすくと育っていく様子を観察できることなど、その典型といえるのではないでしょうか。   わが家でも、親子でいろんなことにチャレンジしましたが、その一つが自家製味噌造りでした。私も妻も、それぞれの家庭で味噌造りをした経験があったわけではなく、まったくの初心者。昨今は手作り発酵食がブームといわれているので、情報も豊富で